2009年08月21日

SEのための「構造化」文書作成の技術

外部仕様設計は、要求内容を論理的に理解して文章として書く力が必要になります。

要求内容とやることは理解してるんだけど、なかなか仕様書にまとめて書くのは難しいですよね〜。

今日はいい本がないかと、本屋の本をナナメ読みしながら見て回ったのですが、「SEのための「構造化」文書作成の技術」という本は、分かり易い文章を作成するためこつが書かれていて、いい本でした!

SEのためのとありますが、IT関連技術者のすべてに参考になる本です。

リンクに表示されるテキスト
posted by take at 21:32| Comment(197) | TrackBack(18) | A-2.外部仕様設計

2009年04月01日

error C3861

久々の更新のわりに、たいしたネタではありません。
以下のコンパイルエラーが出たときの対処方法です。

error C3861: 'XXXXX関数': 識別子は、引数依存の照合を使用しても見つかりません。

このエラーもかなり初歩的なミスとしてよく見かけます。
エラーのメッセージ内容からも推測できる通り、XXXXX関数が定義されているヘッダをインクルードしていないのが問題でしょう。
posted by take at 18:05| Comment(31) | TrackBack(0) | C-1.C言語の話し

2009年03月04日

レビュアーとレビューイについて

ソフトウェア開発において、外部仕様書、内部仕様書、インプリを行ったら、
それぞれの成果物を関係する第三者(主に上長または上級者)に確認してもらう作業をすると思います。
その第三者に確認してもらう作業をレビューといいます。

お願いされる人とお願いする人は、それぞれレビュアーとレビューイと呼びます。

たとえば、AさんがBさんに成果物をレビューしてもらう(Aさんが作った成果物をBさんがチェックする)場合
・Aさんをレビューイ(発表する側)(reviewee)と呼ぶ ※Aさんがレビューを受ける
・Bさんをレビュアー(チェックする側)と呼ぶ ※Bさんがレビューする
と呼びます。

若干言葉が紛らわしいですが、
雇い主 - 従業員の関係を英語でいうと、employer - employee となり、
そこから想像してもらえれば分かりやすいかもしれません。

さて、要求仕様の内容を外部設計者に伝えるフェーズもあるかと思いますが、
ここではレビューとは言いません。

レビューでなく、要求仕様伝達とか言うのでしょう。

と、たいした用語ではないので、きっちりと理解して使い分けられるようにしておきたいですね。

2009年01月08日

広告に頼らないウィキペディアは本当に生き残れるのか

「2009年の運営費600万ドル(約5億5200万円)のために、ぜひみなさんの寄付をお願いしたい」。

 昨年、こんな嘆願文をサイト上に載せていたのはオンライン百科事典として知られるウィキペディアである。

 初のオンライン百科事典であり、事典の規模として史上最大を誇るウィキペディアは、利用も無料だが、内容を書き込んでいるのも、それを編集するのもボランティアばかり。給料を払ってもいないのに、なぜ600万ドルもの運営費が必要になのか。

 そんな人々の懐疑心を反映してか、ウィキペディアのトップページに表示される寄付金メーターは、12月に入っても目標額の半分ほどの地点で止まったままだった。

 ところが、事態をすっかり変えたのは創設者ジミー・ウェールズの登場だった。彼は署名入りのレターを掲載して、次のように訴えたのだ。

 「ウィキペディアはただのウェブサイトではありません。ここに集う人々はみなひとつの同じ理想を胸に抱いています。それは、地球上の誰しもが全人類の知恵の結集へアクセスできる世界を創造してみよう、というものです。僕たちがコミットしているのは、そんな世界を実現することなのです」。

 ウェールズがレターを掲載したのがクリスマスの数日前。その後1日平均21万5000ドルの寄付金が集まり、1月1日には600万ドルの目標をクリアーした。12万5000人の寄付者のほとんどは数10ドルの少額を送った個人だが、中には100万ドルを今後3年に渡って寄付しようと約束した個人篤志家や、25万ドルをポンと出した匿名希望の個人もいるという。

 レター1枚でこれだけの金をスピーディーに集めてしまうとは、いかにもジミー・ウェールズのカリスマぶりを物語るエピソードではないだろうか。

ウィキペディアは、インターネットに起こった不思議な現象としてしばしば研究の対象になっている。前身のヌーメディアがスタートしたのが2001年、その後インターネットの共同作業ツールwikiを統合して、誰でも投稿、変更、編集ができる環境を整えたウィキメディアが正式に登録されたのは2004年のことである。

 スタート当時は、新しいもの好きのテクノロジー狂がコンピュータ用語やIT用語を掲載するのが主だったが、その後わずか5年の間にすさまじい勢いでウィキペディアは膨張を続けていったのである。

 現在、ウィキペディアのコンテンツを投稿したり編集したりするエディターの数は世界で15万人。260言語で合計10万以上の用語が掲載されている(英語は約27万語)。インターネットを利用していれば、誰でも使ったことがあると言っても過言ではないだろう。世界のアクセス・ランキングでは常に5位前後をマークする定番サイトとなっている。

 ウィキペディアが研究対象になるのは、多数の人々がコンテンツを寄せながら、その内容が高い精度を保ち続けているからである。2005年に有名な科学誌「ネイチャー」は、ウィキペディアとブリタニカ百科事典の科学用語を比較して、ウィキペディアの誤りの方が少なかったと発表した。

 一時的には間違いがあっても、それがいずれ修正されていく仕組みや、金をもらわないのに懸命に投稿し編集する多数のボランティア・エディターの生態。ちょうどオープン・ソフトウェアのリナックスのコミュニティと同様、これまでの経済社会では計り知ることのできないインターネット空間における新しい力学が興味の対象となっているのだ。

 ウィキペディアは社会の徳を実体化したようなサイトだが、ウェールズ自身の過去は、徳人とばかりも言えない。アラバマ州生まれの42歳。インディアナ大学で金融学の博士号を目指すも、中途でドロップアウト。だがその後、シカゴで先物や為替取引に携わって大金を得た。その資金で作ったのがアダルト情報のウェブ・ポータル、ボーミスで、ウィキペディアの前身ヌーペディアはボーミスの投資を得てスタートしたものだった。

 ウィキペィアに関しても、「共同創設者だった」と主張するエンジニア、ラリー・サンガーと、「創設したのは自分一人だ」とするウェールズとの間の意見調整は取れないままだ。またつい最近も、女性政治コメンテーターとの浮き世話が流れたものの、破綻の末に、アパートに残されたというウェールズの衣服をその女性コメンテーターがオークションサイトに出品するなど、破廉恥な顛末となった。

 その一方で、ウェールズは進歩的な思想の持ち主としても知られている。傾倒するのは、リベタリアン的な自由思想を貫いた作家アイン・ランドー。ウィキペディアには、エディター同士の意見の衝突を段階的に解決するための洗練された調停プロセスがあるが、できるだけ少ない規則でスタートするというこの枠組みの大半は設立当初にウェールズが構想したものだ。

 現在のウェールズの職務は役員会のメンバー兼ウィキペディアを広めるエヴァンジェリストでもあるが、最も難しい調停には今でも必ず関わっているという。

ウィキペディアは
公園や学校のような場所
 さて、寄付で集まった600万ドルは、ウィキペディアがこれからも広告なしに運営を続けていくのを保証するものである。ウィキペディアを擁するウィキメディア財団は、23人のフルタイムスタッフを抱えている。600万ドルの運営費は、チーフ・エディターを含めた彼らの給料やテクノロジーの強化、教育プログラムなどに費やされる予定だ。

 ウェールズは寄付を促すレターの中で「ウィキペディアは公立公園や学校のような場所。広告はふさわしくない」と述べている。ウィキペディアに積極的に参加する中核エディターの間では、財政難を解決するために広告掲載も検討すべきでないかという意見がよく出るというが、果たして無数の小さな篤志家たちが支えるモデルがサスティナブルなものか、ウィキペディアは毎年、その試金石として身をさらすことになる。

 また、拡大し安定したように見えるウィキペディアだが、小さな揺れは永遠に消えない。意図的な誤情報の投稿、政治的・学術的なバイアス、金銭を介した投稿活動、サイト荒らしを含めたバンダリズムなど、拡大すればするほど多くの問題が起こる。

 「信頼」を獲得するための永遠の闘い。ウィキペディアは、オンライン百科事典に姿を借りた社会の縮図でもあるのだ。

2009年01月07日11時05分 / 提供:ダイヤモンド・オンライン

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広告なしで、寄付金のみで運営することは非常にクリーンであり、フリーの百科事典に対する安心感が非常に出ていますね。

不況のご時勢でも寄付金が集まるということは、世界的に信頼されている証拠でしょうか。
それとも、ジミー・ウェールズさんの人望がすごすぎるのか!?
posted by take at 07:29| Comment(0) | TrackBack(0) | D-3.IT情報

2009年01月01日

日本のネット産業は元気を取り戻すか 開拓者・革命児…経営者が語る

 日本のインターネット業界から明るい話題が減っている。2008年はけん引役だったミクシィとディー・エヌ・エーの成長に陰りが見えはじめ、磐石と思われたヤフーや楽天も世界的な景気悪化で経費削減に軸足を移した。話題となったのはiPhoneやグーグル・ストリートビューなど米国発の製品やサービスの上陸ばかり。きたる2009年に日本のインターネット企業は元気を取り戻せるのか。


■好調企業にも減速感

 2008年は「勝ち組」とされたネット企業の成長に減速感が見られた1年だった。SNS「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エーは10月に2009年3月期の業績見通しを下方修正した。利益率の高いアバター(サイト内で使用するキャラクター)の販売が頭打ちとなり、「下げ止まったとはいえない」(南波智子社長)ためだ。

 本業が好調な企業にも危機感は広がっている。ヤフーは、広告は好調だが景気後退により求人情報などの企業向けサービスが失速。井上雅博社長は「経費の削減を継続し、経営の効率化を目指す」と話す。楽天は11月の決算発表時に説明資料をA3用紙の裏表に小さめの表示でぎっちりと書き込んだ。三木谷浩史社長が提唱する「ケチケチ作戦」の一環だ。「楽天市場はまだまだ利益率を上げられる」と三木谷社長は話すが、放っておいても市場の伸びにあわせて収益が拡大する状況ではなくなった裏返しでもある。

 米国発の金融危機は世界同時不況へと波及し、市場は混乱が続く。インターネット企業はこれまで市場規模が拡大基調にあり、景気との連動性が低いとされたが、株価はさえない。ディー・エヌ・エーやミクシィの株価は年初来高値に対して半分以下の水準に落ち込む。比較的堅調なヤフーでさえも3割以上安い。ネットベンチャーが多く上場する新興市場は株価低迷が続き、東証マザーズ指数、ヘラクレス指数とも算出来安値圏で推移する。

 東証一部なども合わせた新規上場は49社と昨年から6割減少。上場のハードルが低い新興市場での資金調達をテコに高成長を持続するモデルは機能不全に陥ったままだ。


■日本のネット産業は枯れた?

 ネット企業の進化が頭打ちなのか、それとも起業家を育てる環境に問題があるのか。1990年代末にネット起業家の交流活動「ビットバレー」を西川潔氏とともに仕掛け、創業間もないミクシィに出資した小池聡ngiグループ社長は「日本のネット産業は枯れてしまった」と苦笑する。「検索エンジンとブラウザーが重要なインターネットの世界ではだいたいやりつくしてしまった感がある。ベンチャー投資をしているが、『おおっ』というようなビジネスプランに出会うことは減っている」

 起業意欲を持つ人材もここにきて減ってきた気がするという。「以前は、大手商社で通らなかった思い入れのある企画を独立して始めたいという人がいたものだが、最近は見られなくなった。金融危機で安定志向が出ているかもしれない」と語る。



 ただ、小池氏は悲観はしていないともいう。引き合いに出すのは12月17日に上場したグリーだ。市場環境が厳しいなかでの上場だったが、初値は公募価格を5割上回り、時価総額は1000億円を超えた。グリーの田中良和社長は「ゲームなどは低価格のエンターテインメントで不況に強い。SNSはまだ伸びしろがある」と上場会見で強気の姿勢を見せた。

 田中社長はかつてngiの前身であるネットエイジでアルバイトをしていたことがある。そのころからの付き合いとなる小池氏は、「ネットに限らず、起業家は試行錯誤を繰り返して経験を積む。それで成功する可能性が高まる。あとは成功にたどり着くまでに時間がかかるかどうかだ。確かに深刻な状況だが、この嵐が過ぎれば後は楽になる一方。ベンチャーにはチャンスになる」とみる。


■かつての「革命児」はどうみるか

 ITバブル崩壊、新興市場ブームとその後の低迷、そしてWeb2.0ブームと金融バブル崩壊。ネット企業はこれまでも山谷をいくつも経験してきたが、「100年に1度」といわれる今回の危機も乗り越えて成長と進化を続けられるのか。

 新興市場低迷の始まりとなった2006年の「ライブドア事件」で、一審に続き今年7月の二審でも懲役2年6カ月の実刑判決を受け上告中の堀江貴文ライブドア元社長。ネット業界にとってはすでの過去の人となったが、上昇と転落を経験したかつての「革命児」の目に今の風景はどう映っているのだろう。

■業界全体がスピードダウンした

 12月初旬都内で会った堀江氏は、サブプライムローン問題に端を発した市場の混乱については、「バブルの崩壊と生成って何回も繰り返してきたこと。循環でしょう。バブルって別に悪いことではないし、『景気がいい』と『バブル』はほぼ同義語といっていいくらい」と、以前と変わらぬ口ぶりだった。

 ライブドアがニッポン放送に敵対的買収を仕掛けた当時、資金面で力を貸したリーマン・ブラザーズをはじめ、金融バブルを演出した多くのプレーヤーがすでに市場から姿を消した。しかし、「資金が余ればカネは行き先を求める。投資銀行はいずれ復活するでしょう。すでに割安な株を買い始めているかもしれない」とも語った。



 では、日本のネット業界は以前と今でどこか変わってきただろうか。「僕がライブドア社長をやっていた頃は業界全体がすごく焦っていたと思う。社内でも『早くやれ早くやれ』って言っていたし、ものすごい先行投資をしていた。僕がネット業界全体をせかしていたかもしれない。いなくなって、みんなラクになったんじゃないかな。ライブドアの事件で日本のネット業界はスピードダウンしたと思う」

 堀江氏は今年8月に友人である藤田晋氏が社長のサイバーエージェントでブログを再開した。そして社長時代にブログを書いていたライブドアのサービスも使ってみて、気がついたという。「インターフェースが何も変わってないし、機能も追加されていない。自分が社長だったら『これじゃダメだ』って言ったと思う。あれから何やってたんだろうなあ」


■開拓の余地はまだまだある

 2008年に海外では、2月にマイクロソフトが米ヤフーに買収を提案。グーグルはヤフーとの提携を検討したほか、秋にはブラウザーソフトの配布をするなど、着々と「クラウド・コンピューティング」の世界へと布石を打った。ブレーキを踏むことが敗北と同義のような米国に比べて、日本のネット企業はスピードの点でますます引き離されている。

 必要なのは起業家精神とスピード感。語りつくされた言葉だが、しばらく続いた好況と突然襲いかかった経済危機のなかで、いま一度、胸に刻む必要があるのかもしれない。

ngiの小池氏は、「枯れた日本」でも開拓の余地はまだあるという。「モバイルはまだ、やれることがたくさんある。パソコンでできて携帯電話でできないことはたくさんあるでしょう。シニア層もまだネットを使いこなせていない」

 小池氏自身は次のネット事業の大きな流れとして「3Dによる仮想世界」に注目し、ngiでは関連ビジネスに積極的に資金を投じている。「インテルは半導体をたくさん売りたい。IBMはたくさんのサーバーを使わせたい。追い風は来るはず」と読む。

 仮想世界もセカンドライフにより広がった米国発のサービスだが、「図書館に行ってパラパラ本をめくったり、マンションのモデルルームに家具や家電製品を並べて日当たりまで確認したりと、セカンドライフよりずっと利便性を感じられるものになる」と予想する。ただ、と付け加えた。「普及には時間がかかる」



 野村総合研究所が12月中旬に発表した中期予測によると、消費者向けの電子商取引(EC)やネット広告、音楽配信などを含む国内ネットビジネス市場は2008年度の約9兆1000億円から2013年度には約16兆円へと約2倍近く拡大するという。特に伸びが大きいのがモバイル向けのEC市場で、ネット広告も伸び率は鈍化するが成長を続けるという。

 景気が後退しているとはいえ、米国発のサービスや製品が日本への上陸を続けるのは、日本のネットユーザーが新しいサービスに対して貪欲で、潜在的な市場が大きいと見ているためだ。世界で勝負できる企業が少ないといわれ続けてきた日本のネット企業。このまま挑戦し続ける意欲さえも失ってしまえば、世界進出はおろか海外の企業に残された市場を奪われてしまう。2009年は次の成長に向けた種をどれだけまけるかが勝負になる。



(IT PLUS長岡良幸、日本経済研究センター黒沼勇史が担当しました)



[2008年12月26日/IT PLUS]

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腐っても、堀江さんの話はまだ面白いですね。
この不況から新しいITモデルがうまれてほしい。
posted by take at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | D-3.IT情報

2008年12月29日

constを使ってますか!?

メンバ変数、関数の戻り値、仮引数、関数自体にconstを使うことが出来ます。

簡単に言えば、const宣言することで「変更してはいけない」という意味を明示することが出来ます。

プログラミングとは、他の人が見ても分かり易いソースコードを書くことが非常に大事です。
const宣言は、ソースコードに「変更してはいけない」という意味を持たせることができるのです。

さて、メンバ変数のconst宣言は以下の種類があります。

char str[] = "hello";
const char* p = str; // @
char* const p = str; // A
const char* const p = str;// B

@は、ポインタは変更できるが、データは変更してはいけないという意味になります。
Aは、ポインタは変更できないが、データは変更できるという意味になります。
Bは、ポインタもデータも変更できないという意味になります。


次にメンバ関数のconst宣言は以下の種類があるでしょう。

class car{
public:
  /* 省略
  …
  */
  std::string name() const;//C
  void name( const std::string& name );//D
  void func( const std::string& name, std::string& value );//E
private:
  /* 省略
  …
  */
  std::string m_name;
};

Cは、メンバ関数(の後ろ)にconstをつけました。メンバ関数にconstをつけることでconstオブジェクトからこの関数を使えるということを意味させることができます。
Dは、引数にconstをつけました。これは、参照仮引数が値を戻さないことを意味します。
Eは、値を戻さない引数にconstをつけて、値を戻す引数にconstをつけませんでした。これにより、参照渡しの意味をより明確にすることが出来ます。


以上の通り簡単にconstについて説明しましたが、
constを使わないと明確なソースコードを書くことが出来ません。

必要な箇所にしっかりとconstを使用し、明確なソースコードをデザインしていきたいところですね。
posted by take at 17:36| Comment(1) | TrackBack(0) | C-2.C++言語の話し

検査仕様書を書くタイミング

検査仕様書を書くタイミングは、外部仕様書(機能仕様書)を作った直後がベストと考えられいます。

外部仕様書をベースとして検査仕様書を作ればよいでしょう。

たとえば、内部仕様書の後で検査仕様書を作った場合、仕様を勘違いして内部仕様設計を行ってしまう場合も考えられます。

その場合、間違った仕様の検査仕様書を作ってしまうことが考えられるからです。

出来た会社の場合は、外部設計・検査仕様設計の人と、内部設計・インプリの設計者を分けられており、外部設計者が検査仕様設計まで担当しているでしょう。

しかし、マンパワーで外部設計からインプリまで同一人物が開発している場合は、検査仕様書の作成などは後回しにしてしまうケースがありますよね?

これでは、検査仕様書の意味があまりなくなってしまいます。
内部設計・インプリで勘違いした仕様をそのまま正しいと思い込んで検査項目としてしまう場合が考えられますからね〜。

特に中規模以上の開発を行う場合は、現場でも仕様の勘違いは良くおこる話しです。

外部仕様書通りに作られているかを検査するのが検査仕様書です。

当たり前のことですが、外部仕様書をベースとして、外部仕様設計の直後に検査仕様書を作ることが品質の向上につながります。
posted by take at 17:13| Comment(2) | TrackBack(0) | A-3.検査仕様設計

2008年12月04日

コンパイルエラー C2236 or C2549 or C2628 etc

C++を始めたころによくあるエラーとして、クラス定義の括弧の終わりにセミコロン(;)を付け忘れるケースがよくあります。

class AAA {

}; // ←これ

セミコロン(;)の定義を忘れると、大量のエラーが発生する場合も多く、初心者にはエラーの特定が難しかったりします。

C2236 or 2549 or C2628 とかのエラーで困った場合は、クラス定義の最後のセミコロン(;)があるかを確かめた方がいいかもしれませんね。
posted by take at 19:08| Comment(12) | TrackBack(0) | C-2.C++言語の話し

2008年12月03日

コンパイルワーニング warning C4091: '__declspec(dllexport ) ' : 変数が何も宣言されていないときは…

コンパイルで以下のワーニングが出ました。

「warning C4091: '__declspec(dllexport ) ' : 変数が何も宣言されていないときは、'xxxxx' の左辺を無視します。」

おそらく不要な変数とみなされているものがあるのでしょう。

ワーニングだから無視しようかと思いましたが、
よく見たら、以下の通り、コーディングミスをしていました。

●誤
Export class XXX {
 …
};

●正
class Export XXX {

};

私の場合はほんとにくだらない、ミスでした。
おはずかし
posted by take at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | C-2.C++言語の話し

2008年11月19日

ソフトウェア開発 で伸びる人、伸びない人

ソフトウェア開発 で伸びる人、伸びない人 (技評SE新書002)


成長するための要素、成長を阻害する要素において、
この本はソフトウェア開発エンジニアだけでなく、すべての仕事に通じる要素が書かれています。

無論、この本が100%正しいわけではありませんが。

この本の中で、成長を阻害する要素の1つとして、プライドが阻害すると書かれています。

プライドにより、「わからない」といえなかったり、失敗を恐れたり、コミュニケーションの阻害要因になりえます。
※ソフトウェア開発においては、コミュニケーション不足により、
思い違いの開発が作られてしまうことが多々ありますし、
それにより発生する工数も非常にもったいない。

非常に共感できるところでした。

いいプライド、悪いプライド、みんな持っているものだと思いますが、悪いプライドは捨てたいですね。


posted by take at 21:40| Comment(0) | TrackBack(4) | F-2.本のレビュー